屋久島六角堂便り~手紙

自然と人が織りなす屋久島の多様性を屋久島六角堂から折々にお伝えします

ニンジンの葉や青々し春霞

2月24日(火)も、六角堂スパイシーブックカフェ・イートハーブはのんびり営業。


拝啓

昨日は小さなお子様連れのお客様やら、ゆっくりマサラチャイを飲んで下さるお一人様やら、のんびりした午後の営業でした。日が暮れてからはお馴染み様やご近所さんがお食事に来て下さり、有難い限りでした。

今日の麦生六角堂、天気は今一つすっきりしませんが、春の雲気漂う暖かさ。春一番の後は屋久島特有の「木の芽流し」の雨。体がムズムズしてくるこんな季節にはスパイスたっぷりのカレーが似合います。それでかどうか、お分けしているカルダモンやらクローブやらをお持ち帰りになるお客様が増えています。島では手に入りにくいスパイスを使ってご自宅でマサラチャイやカレーを楽しんで頂けるのはうれしい限りです。

ご要望があれば、六角堂オリジナルマサラチャイ用のミックススパイスもお分けすることも思案中です。

さて、近くの「ぽん・たん館」(http://www.yakushima-marche.com/cust-spot/5471/)で仕入れさせて頂いた地元のニンジンは肉質がやわらかで、ジュースにしてもピクルスにしても甘みがあって優しい味です。

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ウサギの好物のニンジン。ウサギの耳のようにすらりと伸びた葉っぱをくるりと一括りされて売られています。青々とした葉はいつももったいないなと思いつつ、上手い調理方法が見つからないので、持ち帰るとすぐにバッサリ切ってしまいます。どなたかニンジンをちゃんと食べてあげる方法をご教授いただけませんでしょうか。

2月最後のイートハーブの営業。夕方からでもお茶を飲みに来ていただければ幸いです。

敬具