屋久島六角堂便り~手紙

自然と人が織りなす屋久島の多様性を屋久島六角堂から折々にお伝えします

休みつつ一歩前進探る道

拝啓
 
今年最後の連休も終わり、いよいよ冬かと思いきや、今日の日中は汗ばむほどの陽気でした。季節も行ったり来たり、足踏みしたり駆け抜けたりしながら巡ってゆくようです。
 
それで……という訳でもないのですが、六角堂香草食堂スパイシーブックカフェ・イートハーブは来週の日曜(11月30日)と月曜日(12月1日)、勝手ながらお休みさせていただきます
 
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今年の5月18日(日)から「日曜だけ」で始めたイートハーブも、11月からは日・月に営業日を増やし、次回は第30回目を迎えます。冬になると春まで休業されるお店もある屋久島。お店の灯りのない県道はどうにも寂しいものです。そこで、六角堂イートハーブは冬こそホッとしていただける居場所づくりに努めて参ります。
 
新メニューや営業時間延長のほか、ロフトの絵本コーナー&フリースペースにも工夫を凝らす準備をいたしており、12月最初の日曜日、7日からの営業はクリスマス企画も考案中。
 
どうぞお楽しみにお待ちください。
 
そうそう、今週のおすすめの絵本
 
『もりのほんやさん』(作:船崎靖子、絵:船崎克彦、偕成社1987年6月初版)
 
森の本屋はヤギさんの経営。買った本の大切なページが無くなっていることがあるので有名な本屋さんです。なぜかというと……
 
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六角堂イートハーブも「しまのほんやさん」になりたいのですが、それはちょっと難しくて。そこでせめて「島の図書室」の仲間入りをさせてもらえればと願っております。
 
安房と尾之間の真ん中、ちょっと一休みしにお出で下さい。ホト-川バス停、海側三段目です。
 
敬具