屋久島六角堂便り~手紙

自然と人が織りなす屋久島の多様性を屋久島六角堂から折々にお伝えします

火の落ちて青き龍立つ島の窯

拝啓
 
10月18日の朝、埴生窯を訪れると軒先に、焼き上がったばかりの作品がずらりと並べられていました。
 
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そして、窯の中は清々しいほどの空っぽでした。
 
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第四回 窯出し
 
焼き上がった作品の中から、10月23日よりさいたま市の「あるぴいの銀花ギャラリー」(http://www1.ocn.ne.jp/~al-ginka/)で行われる個展に出品する作品をセレクト。
 
その中で真っ先に心惹かれたのは、積み上げられた薪を背に立つ若々しい青い龍でした。
 
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そして二体の人物像。一体は羊歯の葉が天掛ける羽の如くに見える幼女。
 
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そしてもう一体は、その幼女が成長したかの様な少女の像。
 
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作家の山下さんの遊び心というか、思い入れが為せる猫の骨壺。
 
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個展に出品される作品は10月19日、17箱に梱包され「あるぴいの銀花ギャラリー」(http://www1.ocn.ne.jp/~al-ginka/)に発送されました。きっといずれの作品も、個展に訪れた方のお宅へ引き取られていくことでしょう。
 
そうして焼き上げられた作品の中には、焼成の過程で破損してしまったものもあります。その中の一つ、狛犬の「阿」を譲って頂きました。
 
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六角堂の母屋を訪れて下さるお客様をそっとお迎えしておりますので、ご来店の際に目に留めて頂ければ幸いです。
 
 
敬具