屋久島六角堂便り~手紙

自然と人が織りなす屋久島の多様性を屋久島六角堂から折々にお伝えします

屋久島の人と暮らし

2021屋久島カフェ巡り 第3回 志戸子 kiina 緑の秘密

拝啓 島の南部六角堂から一湊のキヨコンネガイさんまでは38㎞。 志戸子のkiinaさんまで34㎞。 寄り道しながら往復すれば80㎞の道程。 そうそう頻繁に行くことはできないので、キヨコンネガイさんでお昼を頂いた後、 kiinaさんでお茶とケーキを頂こうと。 お…

2021屋久島カフェ巡り 第2回 一湊 キヨコンネガイ 超絶天津飯

拝啓 六角堂の建つ島の南の麦生ではシャツ一枚で過ごせそうな大寒でしたが、 ぐるりと島を半周した一湊は北西の風が吹きつけウインドブレーカーが必需品。 そんな屋久島最北端のカフェ 「キヨコンネガイ」さんへ。 Yakushima gatherhouse cafeキヨコンネガイ…

2021屋久島カフェ巡り 第1回 mori cafe stand ベトナムから屋久島へ

拝啓 いくら入念なコロナ対策を取ったところでお客様が来て下さらなければ始まらないのがお宿や飲食店。 例年オフシーズンの1月は冬季休業の多い屋久島ですが、そんな時期こそ島民にカフェの魅力を味わってもらおうと昨冬始まった「屋久島カフェ巡り」。 そ…

2021年 古事記の旅 第5回 小島の神々 ヒトが居てカミもまします

拝啓 『古事記』は上・中・下の三巻構成。 上巻は、天地開闢に始まり様々な神さんが活躍し、神武が誕生するまで。 中巻は、神武から応神まで、倭建命(ヤマトタケルノミコト)が登場するヤマト族の征服史と新羅の王子アメノヒボコなど朝鮮との関わりを記した巻…

2021年 古事記の旅 第4回 ヒルコ⇛えべっさん⇚コトシロヌシ ご出身はどちらでしょう?

拝啓 一月十日、屋久島の原漁港では粛々と神事が。 ※ 島のカヤックガイド「サウスアイランド 」のフェイスブックから画像を拝借いたしました。 漁港のある集落には必ずと言っていいほど祀られているヱビスさんの様子は、5年前にもブログ特集「島の恵比寿さん…

2021年 古事記の旅 第3回 元旦初詣 尾之間の女神とヱビスと竜神と

拝啓 初詣の最終回は方言で「オネラ」「オネダ」「オナイダ」などと呼ばれる尾之間(オノアイダ)、縄文時代の石器や土器も出土する古い集落の神さん達のご案内。 オネラは「仰ぐ・見上げる」の意の方言、本富(モッチョム)岳、耳岳、割石岳三山の尾根の間を…

2021年 古事記の旅 第2回 元旦初詣 原のホオリとヱビスとウラシマさん

拝啓 麦生の西隣、千尋の滝-龍神の滝-トローキの滝と流れ下る鯛之川(タイノコ)を渡るとハラ、ハルオ、ハローと呼ばれる集落。 今は柑橘類の産地ですが江戸時代には奄美大島から製糖技術が輸入され、昭和中期には大きな製糖工場もあった集落。 (『屋久島町…

2021年 古事記の旅 第1回 元旦初詣 神さんのおさらい+麦生案内

拝啓 旧年中のご愛顧に感謝し、皆様方のご多幸を祈念して、 『古事記』に登場する島の神々を巡る新シリーズ、 5年前に綴ったヱビスさん巡りの記事「島の恵比寿さん」の改訂版ともなる 「2021年古事記の旅」をお年賀に。 元旦の朝は初日の出に「今年もよろし…

屋久島グッドモーニング第13回 & 屋久島ボンボンポイ第56+2回 2021元旦特別編

拝啓 島のほとんどの飲食店が正月休みの最中、 お正月メニューで元旦から営業されたお店を三店ご案内。 その1. 島cafeラ♡モンステラさん 空港近く長峰のモーニング専門店 ラ♡モンステラさんでは 1日と2日のみ「お正月プレート」をご提供。 プレートにはお節…

いよいよ来る年 年始の島内飲食難民の皆様への朗報

拝啓 2020年も残り600分ほどになった午後、買い物ついでに昼食をと思うも。 ただでさえ冬季休業で休みの多い島の上、残った店も年末年始の休業。 そんな時に頼りになるのが屋久島空港内にある「エアポートやくしま」さん。 新型コロナウイルスの感染確認が、…

師走に灯る迎え灯 春牧盛久神社と平野

拝啓 先日、春牧・尾之間・平内に灯る島のイルミネーションをご紹介いたしましたが、 ご紹介しそびれていた灯を二つご案内。 一つは春牧の盛久神社。 神社は春牧公民館の裏手。 吊られたボンボリには子供達の絵が描かれて気持ちもほっこり。 拝殿の前には新…

六角堂から皆様へのクリスマスプレゼント

拝啓 穏やかな小春日和に恵まれたクリスマス。 開業以来、六角堂スパイシーブックカフェ・イートハーブは、クリスマスバージョンのメニューでお楽しみ頂いておりましたが、 2014年 頼りなき日々を支える便りかな 2015年 12月は25日(金)・26日(土)、二日連続…

屋久島カトリック教会のクリスマスミサ

拝啓 師走でも秋桜と向日葵の咲く小島。 鎖国されキリスト教は禁教となった江戸時代、 イタリアから布教のために密航した宣教師シドッチ神父を記念して建てられた「屋久島カトリック教会」で12月25日、クリスマスのミサが行われました。 クリスマスは12月24…

コロナの師走 神も仏も信ずるものは救われる 信じられねばそれもまた

拝啓 大晦一週間前、六角堂に牛一頭。 日毎夜ごとにコロナ感染予防や風評被害防止を呼び掛ける屋久島の防災無線。 今年の大晦日の催し事はどうなるかと気に掛かり、定期診察に徳洲会まで行きがてら、訪れたのは宮之浦の法華宗のお寺「久本寺」さん。 毎年参…

屋久島無印食品 その2 お地蔵さんの見守る里 平野朝市・草思園・高平にこにこ市+パン(屋久島パンデチョッコラ 第4回)

拝啓 屋久島南部には島では珍しい浄土宗のお寺があります。 「浄土宗玄清寺別院 慶照院」さん。 その県道際にはお地蔵(延命慈悲地蔵菩薩)さんが人々の暮らしを見守って下さっております。 今回は、このお地蔵さまに見守られた平野区と高平区の野菜市をご案…

屋久島パンデチョッコラ 第3回 もうすぐX‘mas 島の南のシュトーレン巡り

拝啓 小島のカトリック教会では12月初めからイエス様生誕祝いの準備が。 25日には、誰でも参加できるミサも。 教会に足を運ぶ島民は少ないようですが、 島のあちこちのパン屋さんではクリスマスシーズンの定番「シュトレン」の予約や販売。 シュトレンはドイ…

冬の島の居場所探し その1 島の南のカフェ案内+六角堂カフェの今

拝啓 小島の畠では「ひまわり祭」の幟がたなびいておりますが 12月も中旬となり、島のカフェは冬季休業に入るところも。 おまけにコロナの第三波で店内でお茶を頂けなくなっているお店も。 年末年始のお休みは仕方ないとして、この冬何処で過ごせばいいのか…

屋久島ラーメンの細道 第37回 新年に新天地へ飛躍 楠川のたぶ川

拝啓 人の成長と同じように、お店の成長する姿を見るにつけ、何やら嬉しく元気をもらえるようにも。 この「屋久島ラーメンの細道」2020年の最後を飾るのはそんな島のラーメン店、 楠川にありながら発祥の地を冠した「たぶ川」さんのラーメン2種類。 「たぶ川…

屋久島トリッコロール第27回(最終回) 一緒に春を迎えよう 尾之間 ボンクラード

拝啓 屋久島の鶏肉料理をお昼に頂けるお店を紹介してきた「屋久島トリッコロール」も今回が最終回。 締めを飾るのはこちらの唐揚げランチプレート。 六角形のご飯を見ただけでどのお店か分かる方には「屋久島唐揚げ帝王」の称号を差し上げます。 まずは、こ…

屋久島パンデチョッコラ 第1回 島のパン屋さんぐるっと紹介

拝啓 屋久島七不思議のひとつに数えられているかは知りませんが、 人口13,000にも満たない島に、自家製パン屋さんが知る限り9店も。 その上、自家製パンの販売所が二か所。 島の最北一湊から南端尾之間までぐるりと巡れば、 ① 一湊の「平海製菓」さんは1963…

屋久島カレー事情 第90回 一湊 なっちゃん食堂と 永田 Sea & Sun 多様性が島の命

拝啓 島のカレーを紹介する『屋久島カレー事情』にも一区切りをと、 向かった先は日頃足を向けることの少ない島の北部。 まずは、 「屋久島丼紀行第57回(最終回)屋久島最北端の親子丼」でご案内した、 一湊のなっちゃん食堂。 お店の奥には、ド~ンと大き…

屋久島グッドモーニング 第11回 原 木村珈琲 最後の一杯

拝啓 原の木村珈琲さんが、いよいよ12月8日㊋に廃業・閉店。2017年の初夏、 ジャズの流れるワンコインのモーニング専門店として開業されて三年半。 マスターの御病気など、様々なご障壁を潜り抜け、 女性スタッフお二人による日替わりランチの人気店へと生々…

屋久島あいすくるりん 第24回 平内 シーサーシーサーの牛とアセンスの天使

拝啓 師走に入ったとて、どう変わることもないのに何やら気忙しい週末。 島の里で出会ったのはこちら。 実は、 この冬、県道を行き来する道すがら気になっていた看板が二つ。 その一つが、 平内の「珈琲 シーサーシーサー」さんの看板。 春からずっと、夏が…

屋久島ボンボンポイ第54+2回 リンゴ可愛や第12回 平内 naayuu cafe 救いの御子は

拝啓 先日、島のスイーツ巡り「屋久島ボンボンポイ」をしばらく休止するお知らせをいたしましたが、 平内のナーユーカフェさんがnaa yuu cafe | Facebookで、 12月13日(日)が今年最後の営業、 しかも、「ガトータタン マスカルポーネホイップクリーム添え」…

埴生窯の神獣で招福来運

拝啓 山から吹き下ろす風に、思わずウインドブレーカーを羽織る屋久島。 そんな中、コテージにご滞在のお客様を島の陶芸家山下さんの陶房「埴生窯」さんまでご案内。 それは六角堂に鎮座する埴生窯の龍にご興味を持たれてのこと。 六角堂から車で約15分、ヤ…

お向かいの種子島から、偵察衛星のデータを中継する衛星の打ち上げ成功。

拝啓 11月29日午後4時過ぎ、 鹿児島県の種子島宇宙センターからH2Aロケット43号機の打ち上げを眺めに、ヤクスギランド線の種子島展望所までドライブ。 一番乗りでしたが、やがて観光バスも止まって結構な人出。 待つこと20分。きらりと閃光。 種子島上空は生…

天平時代、遣唐使船から吉備真備が上陸した麦生のkomohamaでお祭り

拝啓 コロナ災禍と猫の目GOTOトラベルに翻弄される屋久島。 そんな11/29、麦生のHONU(ハワイ語でウミガメ)さんが中心となって元気に「komohanaフェス」開催。 komohanaはハワイ語で西。麦生の西地区のお祭りです。 11:30 サブリナLIVE 12:00 無料炊き出し …

ちょうどいい距離を楽しむスペシャルハンバーガー 安房 sungun burger

拝啓 11/27日配信の日テレのWEBニュースで見た「完全非接触型」ファストフードの近況。 つい最近、東京目黒に開店した「ブルースターバーガー」は、客席無しのテイクアウト専門店。 アプリで注文し、代金もクレジット払い。 店頭では受け渡しボックスに入っ…

屋久島あいすくるりん 第23回 小瀬田 mori cafe サンタの髭のアフォガート

拝啓 役場へ所用で向かう道すがら、ただ往復するだけでは人生の無駄遣いとばかり、 島の暮らしを探索。 船行のバス停で咲きこぼれる山茶花を愛で、 その先の愛らしいコスモス畑を愛で、 長峰の「お花畑」の様子を伺えば…… 寂しく広がる枯野原。 一つの花畑を…

屋久島六角堂から京都の六角堂へ

拝啓 11月19日、コロナウイルス感染者が全国で2377人、一日としては最多人数を記録したと報道されておりますが、 屋久島と鹿児島を結ぶ飛行機は11月に入って連日ほぼ満席。 屋久島町が観光客の皆様に発行していた4千円で1万円分の買い物ができる「やくしま満…