拝啓 先日の豪雨の時は、六角堂を挟んで流れる沢も激流となり、 麦生港から臨むと、海に注ぐ様子はトローキの滝も顔負けの瀑布に。 そんな屋久島では荒木町長が明日7月1日から、 観光客の皆様の全面受け入れ開始を宣言。 観光立島屋久島のコロナ新ステージの…
Space & Spice Lab 六角堂からのお知らせ 濡れそぼつ島ではカタツムリの赤ちゃんが生き生きと。 梅雨の晴れ間にはトンボも群れてスーイスイ。 ツマベニチョウがオレンジの紋を閃かせ アオノクマタケランの蜜を吸うのはクロアゲハ? 恋の季節のアオスジアゲ…
拝啓 今年の屋久島の梅雨は結構メリハリが効いていて、豪快。 そんな島の其処此処に、 よく似た葉っぱのよく似た花を三種見掛けます。 すべてショウガ科ハナミョウガ属の仲間。 左から順にゲットウ、アオノクマタケラン、クマタケラン。 ■ ゲットウ(月桃)…
六角堂スパイシーブックカフェ☕イートハーブからのお知らせ ちんたらブックカフェ、前回の営業は去年のクリスマス。 それから今日まで、倒木による屋根の破損して補修したり、闘病中だった妹が亡くなって京都・名古屋を三度往復、おまけにコロナ騒動の休業要…
の続編です。 拝啓 今回ご案内する本は、 講談社スポーツシリーズ「ハンググライダー」と 山と渓谷社の「パラグライダー 入門とガイド」 どちらも30年ほど前に購入した本。 空を飛びたくて、伊吹山のパラグライダースクールに通い、 J.H.FのB級技能証も取得…
拝啓 沖縄は例年以上に早く梅雨が明けたようですが、 屋久島は梅雨真っ只中。 ここ数日お日様もお月さまも顔を見せてくれず欝々ですが、 島の緑はますます深く。 今回は、コロナ災禍でご来島いただけなかった皆様に、 テクテク歩きながら撮った里の花々をご…
の続編です。 予定では中間・小島地区妄想散歩の予定でしたが、 その前に栗生の散策を。 拝啓 さて、 今回ご紹介する本は古川弘文館発行、片山一道著の 歴史文化ライブラリー139 「海のモンゴロイド ポリネシア人の祖先をもとめて」。 南太平洋のポリネシア…
の続編です。 拝啓 前回、麦生漁港の 女性名船のご案内で少しばかり触れた、 麦生漁港海浜計画。 麦生漁港はGWともなれば、 海に注ぐ川面を蛍舞翔ぶ幻想的なスポットに。島の歴史が詰め込まれた「廃船」を オブジェのように配置し、島の様々な個人事業主がア…
の続編です。 拝啓 今回ご案内する本は、 有吉佐和子の『日本の島々、昔と今』(岩波文庫)。 元本は1981年に集英社から発行。 その中に 1979年12月16日脱稿の 「二十日は山に五日は海に 屋久島」が収録。 二度に渡って島を訪れた島民との交流記。 例えば、 …
拝啓 2020.05.29、屋久島町観光まちづくり課/産業振興課より 「町独自の新型コロナウイルス感染症経済対策事業」のお知らせ。 「現状対策+収束後観光キャンペーン」の二段構えなのですが、 どうもしっくりこないのは、 先日、閣議決定された国の消費喚起策…
拝啓 入梅した途端、雷雨に停電。 今年の梅雨は結構豪快。 コロナで萎れる島に喝を入れて下さっているかのよう。 それに応えるかのように、 安房で新装オープンされたのが「かたぎりさん」さん。 キッチン武田館に入っていたラーメン日高屋さんのスペースま…
拝啓 ※ 屋久島のパン屋さん応援、 「シナモンロールでシマロール 前編 北の四店」の続編。 前編をご覧いただいていない方はこちらからどうぞ。 屋久島は一周100㎞の丸い島。 北側は東シナ海に面する旧上屋久町、 南側は太平洋に面する旧屋久町。 気候も風土…